「ハツェゴプテリクス」途中絵その8

ショーン・タンという人の絵が好きで好きで好き過ぎて、本が出たら全部買うんですが、1回しか目を通さないようにしています。

好き過ぎて無意識に真似をしてしまいそうな気がすると怖くて何度も見れません。

 

でも、昨日から「泥棒美術学校」という本を読んでいたら、「がんがん真似しろ」と書いてあります。

 

「真似してるうちにオリジナル要素が出てきて、そのうち脱皮する。逆に真似したくなるほど好きで堪らない先人がいないようではダメ」とも書いてあります。

 

解るけど、模倣には抵抗あるんだよなぁ・・・。習作という意味で練習で模写するならいいんですけど、オリジナル作品として明らかに似た雰囲気の作品を出すのはどうだろ・・・。

 

劣化コピーの汚名は怖すぎる。